請負契約に関して誠実性を有していること
特に提出の書類はございません。宣誓的な意味合いと考えられます。 「誠実性を有するここと」とは、「不正又は不誠実な行為」をするおそれが明らかな者でないこと。 「不正な行為」とは、請負契約の締結、履行の際に詐欺・脅迫・横領・ […]
「専任技術者」を営業所ごとに置いてること
請負契約の適正な締結や工事の履行を技術面から確保する為、常時所属する営業所に勤務する者をいう。専属かつ常勤。営業所ごとに設置が必要。専任技術者が現場にいける例外規定あり。 許可業種は「専任技術者」に依存します。技術者に依 […]
建設業に関わる経営業務の管理を適正に行うに足りる能力を有すること
経管(けいかん)と呼ばれています。常勤1人以上必要です。1人でも可能です。 法人の常勤の役員等 個人事業主本人又は支配人登記した支配人 建設業の経営経験 5年 営業上、対外的に責任を有する地位にあって建設業の経営につい […]
知事許可と国土交通大臣許可
この違いはシンプルです。営業所の所在区域によって決まります。 2つ以上の都道府県に営業所があるかないか? 1つの都道府県なら知事許可、2つ以上の都道府県にあるのなら大臣許可。 例(本店 千葉 営業所 船橋 営業所 成田) […]
特定建設業の許可と一般建設業の許可
特定建設業の許可は、元請用の許可で主に下請保護の為に許可要件、更新要件が一般許可より厳しくなっています。 発注者から「直接請け負った」(元請)1件の建設工事につき、下請代金の合計額が4.500万円(税込)以上(建築一式工 […]
建設業許可を申請する前に
1. どのような工事をされてきましたか? 2. 建設業許可29業種のうちどの業種に該当しますか? 3. 申請する業種を決定しましょう! 4. 知事許可か?大臣許可か? 5. 一般か? 特定か? 6. 個人か? 法人か? […]
建設業許可のメリット
500万円未満の工事という縛りがなくなる。一般的に売上が大きくなれば利益も大きくなります。 公共工事を受注することができる。(経審、入札を経て) 銀行や役所に対する信用が得られる。対面的な信頼の担保となります。信用は売上 […]