退職代行

　会社員をしてた頃、新卒社員がなかなか辞めれず、辞表受理まで1か月かかってた。毎週3時間の話し合いが行われ、書いた辞表を破られること2回。やっと受理され不満げに去っていった。

　また、学習塾のアルバイトの学生は、授業に出られない程使われて留年してしまった。何度も辞めたいと経営者に伝えても、「辞められては困る。辞めるなら、代わりのアルバイトを見つけてこい」とにべもなかった。

　上司と部下。この上下関係が、退職の意思表示を歪ませていると思う。もちろん、「引き留めてほしい、あなたは必要だ」と言ってほしい。又は、口癖のように「辞める」と言ってる人もいる。

　ただ本気に辞めたい時、上下関係に第三者を入れてうまく話を持っていけば、すんなり辞めれる方法があると思う。なにも仰々しく弁護士って事じゃない。退職の意思表示に行政書士が、代書した内容証明郵便を活用するのです。文面は、相談していただきこちらで考えます。話の持っていき方と台詞も教えます。

　退職すると伝えてもスルーされる。辞表を書いても受け取ってもらえない。受け取ってもらえても、留め置かれ正式受理されない。どれも正式には、会社側に退職する旨の意思表示がされていません。

　話の持って行き方とは、例えば、ある会社が有給休暇を申請するのに理由を書く欄があり、そこを上司が審査して「却下。この理由では有給はとれない」とやっていた。そこで、理由を「旅行」から「労働基準法第３９条第１項の権利行使の為」と書いて提出したら、すんなり通った。立場が上ならマイルールを主張する方がいます。行政書士は代理交渉はできませんが、低価格で意思表示のお手伝いをさせていただきます。

　ご用命でしたらお問合せから、お申込み下さい。相談～内容証明郵便作成。手数料は11.000円＋事務費用（郵送代＋内容証明用紙代＋その他）4.000円です。合計15.000円です。逃げるように辞めるより、ちゃんと意思表示して引継ぎをなさって綺麗に辞める方がいいと思います。そのお手伝いをさせて下さい。事後相談は無料です。

　※いや、もうそんな余力はなく限界なんだ。という方は、心療内科を受診して医師に、今の症状を詳しく説明してください。そして必ず診断書を入手してください。それをふまえて文面を作成します。

　※退職を勧めている訳ではありません。お客様が退職を決断してからのお手伝いです。お問合せから相談下さい。相談は無料です。

　ポイントは、どのような文面で、だれにどのような形で届けるのか？そして何て伝えればいいのか？話の持って行き方です。きれいな辞め方です。